2022年10月11日(火)
【そこに奴らは居る！】
筆者とはもう１０年来の
付き合いである
the Nip's・・・。
今回３０周年の
メモリアル·アルバム
THE GREAT NIP'N' ROLL
SWINDLE を発表した。
お祝いと共に
レビューをしてみたいと思う。
一曲ずつ
細かく解説するのは
リスナーに失礼なので
大まかに説明したいと思う。
ほぼ
the Nip'sのアルバムは
網羅している筆者だが
今回のアルバムは
クオリティが
ピカイチである。
Gu.VoのSEKI氏の
思惑だと思われるが
７０年後半〜８０年代への
パンク、ロックを意識した
音作りで纏っている。
特筆すべきなのは
ボーカルの歌い方やセンスである。
ライブハウスならではの
何言ってるか解らない感が
払拭されて
言葉の一つ一つが
よく解るのである。
珍しく歌詞カードも
付いているので
確認してみて欲しい。
全１０曲のアルバムであるが
ライブハウスで
温めた音源が満載である。
そのうち
７曲目と１０曲目は
未発表曲である。
７曲目の
The Nip's LOVE SONGに
関しては
筆者は飲んでいたワインを
思わず吹いてしまった位である。
これライブで
出来んのかなぁ〜
いや、やって欲しいなぁ～
と思うくらい
SEKI氏のボーカルに
ヤラれてしまう。
そして１０曲目の
FOR THE Evening Nightは
ライブでやらないのが
勿体ない曲である。
昔からSEKI氏の
訴えている
ロックンロール・・・
全面に出ている
素晴らしい曲だ！！
こちらは
ライブハウスで
聴ける事を筆者は
楽しみにしている。
是非ともこの音源を
ライブハウスで
ゲットして貰いたい。
２０代から駆け抜け
今やシニア世代のthe Nip's。
前期、中期、後期とあるなら
今は後期になるのだろう。
筆者的には
出会った頃の中期が
好みであるが
まだまだ衰えない
このシニア世代の
パンクロックを
肌で感じて欲しいと思う。
メンバーの
ベース中尾氏
ドラム田川氏も
気さくな方なので
是非ライブハウスで
声をかけて頂きたい。
さらに筆者から
一言ある・・・
ボーカルは
オレの方が上手い！
である。
雷神レコード
千葉支部 アキラ
オレは
ここにいる‼
アキラ
20:15
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