1/1ページ目 何の疑いもなく 当たり前のように 帰る場所があった 小さなポケットに入れた 小さな宝物 何でもない毎日に触れて 大きくなれてる気がした 薄汚れたSocietyなど 気にする事もなくて Realityとはこの手に 話しかけたWaymth 「心」など知るはずもなく ホントの「心」持ってた あどけない悲しみに泣いた塩辛い涙 瞳を輝かせたものに 足早に駆け寄って その度に転んで 膝すりむいて 声を上げて泣く 自分を包む 家族がいた イタズラに使った あの色鉛筆も シール貼り付けたランドセルも 今では ただのゴミ… もう戻りはしない 本当は1番に 好きだった心 ヒトらしかった自分がいた ちょうど 初めての恋をした セミもカブトムシも仲間だった あの頃のすべての記憶に 絡み付いて 離れない現実に 目を覆いたくなる モンシロチョウ追いかけて タンポポにキスして もう愛せない遊び 一生懸命で 夕暮れまでの毎日が 泥ぬった顔で大きく 笑って 笑って 走って あの頃 大きな木に登って眺めた 場所も好奇心も今じゃ ちっぽけに映る… ポケットに入ってた 小さな宝物 今 見つめて… <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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